映画『ママレード・ボーイ』主題歌はGReeeeN書き下ろし!
桜井日奈子と吉沢亮がダブル主演を務める映画『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)の主題歌が、人気音楽グループ・GReeeeNの書き下ろし楽曲「恋」に決定した。
1990年代に大ヒットした吉住渉の人気少女漫画を実写映画化する本作。あるきっかけで、一つ屋根の下で暮らすことになった高校生の男女の恋模様を追う。キャストには、桜井&吉沢、佐藤大樹、優希美青のフレッシュな顔ぶれに加え、中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆という豪華俳優陣がそろうことも話題だ。
そんな本作の主題歌を担うのは、GReeeeN。書き下ろした楽曲について、GReeeeNは「『ママレード・ボーイ』の主人公たちも、永遠に愛を紡いでいくことを願いながら『恋』をしています。この曲を聴いていただいた皆さんも2人出会えたキセキに感謝して、そばにいる大切な人に、これからも気持ちを伝え続けようって思っていただけたら嬉しいです!」と語る。
「ママレード・ボーイ」というと、アニメ版の主題歌「笑顔に会いたい」が有名。松橋真三プロデューサーは、ファンに愛される続ける同曲に触れつつ、「おわかりの通り、『笑顔に会いたい』はわくわくする物語のオープニングにふさわしい曲であり、映画のエンディングに流れる主題歌にはまったく別の曲が必要でした。物語のクライマックスには、すべてを包み込む大きな愛の歌が必要でした。プレッシャーもあったと思うのですが、すばらしい曲を書き下ろしてくださいました。愛する人の前で思いを伝えるために歌いたくなる歌です」とコメントしている。(編集部・小山美咲)