内田理央“謎のジョジョ立ち”で「仮面ライダー」オーディション落ちた過去
女優の内田理央が17日、都内で行われた映画『N.Y.マックスマン』初日舞台あいさつに登壇し、特撮テレビドラマ「仮面ライダー」のオーディションで謎すぎるジョジョ立ちを披露して落選した過去があることを暴露した。この日は、稲葉友、山谷花純、千葉雄大、久保田悠来、なだぎ武、増田哲英監督も来場した。
本作は、正義のために立ち上がるヒーロー・マックスマンの活躍を描いたアクションコメディーシリーズの第3弾。3代目マックスマンのヒロ・マックス(稲葉)が、初代・谷口正義(千葉)、2代目・英雄(竜星涼)と共に巨悪に挑む姿が描かれている。
このシリーズでは「絶体絶命」が合言葉のように使われていることから、絶体絶命エピソードを尋ねられた内田は、稲葉と共演した「仮面ライダードライブ」(2015)より前に受けた「仮面ライダー」のオーディションでの出来事として、「特技披露のときに日本国憲法とジョジョ立ちを混ぜたネタみたいなことをやって、すっごいスベって超恥ずかしかった」と紹介して可愛くはにかんだ。
しかし、内田が大学の法学部で学んだ日本国憲法と漫画「ジョジョの奇妙な冒険」に登場するキャラクターの奇抜な立ちポーズがどう融合するのか謎は深まるばかりで、キャスト陣からは再現を求める声が。それに対して「絶対無理! 日本国憲法、全部忘れちゃったんで!」と断固拒否した内田は、「そのネタのせいで落ちたけど、ドライブのときはそれをやらずにやったら受かりました」と責任をジョジョポーズになすりつけると爽快な笑みをこぼし、会場の笑いを誘っていた。(取材:錦怜那)
映画『N.Y.マックスマン』は全国公開中