吉高由里子の妹役に広瀬アリス!安田顕・三浦翔平・生瀬勝久ら豪華キャスト「正義のセ」
4月からスタートする吉高由里子主演の日本テレビ系ドラマ「正義のセ」(毎週水曜22時)に安田顕、三浦翔平、大杉漣、生瀬勝久、宮崎美子、広瀬アリスが出演することが明らかになった。広瀬は吉高演じる主人公の妹役を務める。
阿川佐和子の同名小説シリーズをドラマ化する「正義のセ」は、仕事も恋もあきらめない駆け出し検事・竹村凜々子(吉高)の奮闘を描く痛快“お仕事ドラマ”。安田は主人公とバディを組む検察事務官、三浦は先輩検事、大杉は上司である支部長を演じ、主人公の両親に生瀬と宮崎がふんする。
「吉高さんとご一緒するのは初めてなのですが、とてもふんわりした空気感を持ってる印象が強いです。学生の頃からテレビで観ていた憧れの方なので、今からとても緊張しています」とコメントした広瀬は、実家の豆腐屋を手伝っている主人公の妹・温子を演じ、検事役で塚地武雅、検察事務官役で平埜生成も出演する。本作は脚本の松田裕子など昨年放送されたドラマ「東京タラレバ娘」のスタッフが再集結している。(清水一)
【以下、コメント全文】
▼安田顕
吉高由里子さんと初めてご一緒させていただきますが、自然体で柔らかく、その中に芯のある、感受性豊かな素敵な女優さんだなあと、拝見する度に感じておりました。今からもう、主人公・凜々子を演じる吉高さんのイメージが自然と浮かんできます。検察事務官として主人公に淡々と接する中で、特に面白いことをしていないところの面白味が醸し出せたらと思っております。凜々子に翻弄されつつ、正義と向き合っていく過程を、心地よい緊張感とともに、楽しんでいきます。是非、ご覧ください。
▼三浦翔平
今回演じる大塚仁志という役柄は「できる奴」。仕事はもちろん、人間的にしっかり、そしてきっちりしている人間だと思います。ただ、その中にも人に見られたくない可愛いらしい部分もあり、回を追うごとに人間味が溢れてくると思います。吉高さん、安田さん、塚地さん、そして港南支部の皆さんと共にいいバランスを作りたいと思います。主演の吉高さんとは同じ88年生まれで共通の知人も多いのですが、共演は初めてですのでどんな凜々子を見られるか楽しみです。
▼広瀬アリス
吉高さんとご一緒するのは初めてなのですが、とてもふんわりした空気感を持ってる印象が強いです。学生の頃からテレビで観ていた憧れの方なので、今からとても緊張しています。竹村家は皆さんキャラクターが濃そうなので(笑)負けないように頑張りたいです。家族団欒のシーンが多くなると思うので、ナチュラルに楽しくわちゃわちゃした家族になれるよう、また姉妹揃って愛されるように温子を演じたいと思います!
▼生瀬勝久
10年前に、吉高さんが初めて連続ドラマにレギュラー出演した時に共演したのですが、とんでもなくワクワクしたのを覚えています。この子は、これからきっと日本のドラマ界を牽引していく女優さんになるだろうと思いました。久しぶりの共演です。楽しみ。