人間の尊厳・意義・自由を推進する脚本を表彰!ヒューマニタス賞
人間としての尊厳、意義、および自由を推進する映画やテレビの脚本に贈られる第43回ヒューマニタス賞が発表され、今年は初めてジャンル別に映画が表彰された。
長編映画ドラマ部門は同率で2作品が選ばれ、『マッドバウンド 哀しき友情』の脚本家ヴァージル・ウィリアムズとディー・リース、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』のリズ・ハンナとジョシュ・シンガーに贈られた。コメディー部門は『レディ・バード』のグレタ・ガーウィグ、ファミリー部門は『フェルディナンド(原題) / Ferdinand』の脚本家チームが受賞を果たしている。
テレビ部門は、「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」のシーズン10第24話の脚本家チームと「ザ・グッド・ドクター(原題) / The Good Doctor」のパイロット版を執筆したデヴィッド・ショアに贈られている。(澤田理沙)