まさに神タッグ!実写版『ライオン・キング』エルトン・ジョンがビヨンセのために新曲!
ディズニーの名作アニメーション映画『ライオン・キング』の楽曲を手掛けた英人気歌手のエルトン・ジョンが、同作の実写版で声優に決まっている歌姫ビヨンセのために新たなエンディングソングを準備していることが明らかになった。The Sun が報じている。
エルトンが作曲、ティム・ライスが作詞を担当したアニメ版の楽曲「愛を感じて」は1994年のアカデミー賞主題歌賞など数々の賞に輝いた。そんな彼らが実写版でも再びタッグを組むという。エルトンはThe Sun に対して「新しいエンディングソングが必要だそうだ。オリジナル版から僕らの4曲『愛を感じて』『ハクナ・マタタ』『王様になるのが待ちきれない』『サークル・オブ・ライフ』が使われる。そしてエンディングソングだ。ビヨンセ側の人々に話しをしているんだ。ティムと僕と彼女で何かつくりあげることができればと思っているよ」と明かした。
主人公シンバの幼なじみであるナラ役の声を担当することに決まっているビヨンセが歌い上げるだろう新たなエンディングソングには、すでにアカデミー賞有力との声も上がっているほど期待が高まっている。エルトンも「彼女と働けるなんて素晴らしいよ」と期待に胸を躍らせていた。
本作でメガホンを取るのは、主人公の少年以外フルCGの実写版『ジャングル・ブック』で世界を驚かせたジョン・ファヴロー監督。ビヨンセ以外のボイスキャストとして、主人公シンバ役にテレビドラマ「アトランタ」などのドナルド・グローヴァー、シンバの父・ムファサ役にアニメ版でも同役を務めたジェームズ・アール・ジョーンズ、シンバの叔父にして悪役のスカー役に『それでも夜は明ける』などのキウェテル・イジョフォーが名を連ねている。2019年の日本公開を予定している(全米公開は同年7月19日)。(編集部・石神恵美子)