『ワンダーウーマン』など!衣装デザイナー組合賞発表
映画やテレビ、ショートフォームにおける優れた衣装デザインをたたえる第20回衣装デザイナー組合(CDG)賞が2月20日(現地時間)、ビバリーヒルズで発表され、映画『ワンダーウーマン』がSF/ファンタジー映画部門で受賞した。
コンテンポラリー部門は『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』が、時代映画部門では『シェイプ・オブ・ウォーター』が受賞を果たし、賞レースでの受賞数を増やしている。
授賞式では、映画『マリアンヌ』『リンカーン』でアカデミー賞にノミネートされたジョアンナ・ジョンストンに生涯功労賞が贈られたほか、昨年10月に亡くなった『スター・ウォーズ』『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』の衣装デザイナー、ジョン・モロさんが衣装デザイナー組合の殿堂入りを果たし、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルがジョンさんの紹介をしたという。
テレビ部門の各カテゴリーは、賞レースを総なめしている「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」「ザ・クラウン」「ゲーム・オブ・スローンズ」に贈られた。主な結果は以下の通り。(澤田理沙)
映画
■コンテンポラリー映画部門
『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』
■時代映画部門
『シェイプ・オブ・ウォーター』
■SF/ファンタジー映画部門
『ワンダーウーマン』
テレビ
■コンテンポラリードラマ部門
「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」
■時代ドラマ部門
「ザ・クラウン」
■ファンタジードラマ部門
「ゲーム・オブ・スローンズ」