香里奈、7年ぶりの写真集!今後も「新しい挑戦」を
モデルで女優の香里奈が24日、都内で行われた7年ぶりの写真集「G 香里奈」の発売記念イベントに出席。タイトルに入っている「G」にちなんで平昌オリンピック金メダルの感想を聞かれ、「羽生(結弦)選手の演技がすばらしいと思いました」と祝福。「(香里奈の地元の)名古屋のスケートリングで育った選手はたくさんいらっしゃるので、特にフィギュアとかは親近感があるというか、そういう感じで見させていただいて感動しました」と目を細めた。
同写真集は、カメラマンと被写体が自由に遊ぶことのできる場として創刊されたビジュアルブック「G」シリーズの女性編・第1弾。夜明けの海や都心の街、地元・名古屋や「東京ガールズコレクション」の舞台裏といった場所で、様々な表情を見せる香里奈の姿がおさめられている。
これまで岩田剛典や市原隼人などが被写体を務めてきた「G」シリーズ初の女性版。香里奈は「何事も初めてやらせていただくのは嬉しいことですし、何より自分がこういうこういうファッションがメインではないものは初めてだったので、新鮮で楽しかったです」と話し、「ファッションでは洋服がかっこよく見えることを意識しますけど、今回は特殊なラインの衣装以外はなるべくナチュラルな感じで撮影に挑みました」と振り返った。
お気に入りのカットには名古屋でひつまぶしを食べている時のものをあげて「こういうのはあまりファッション誌では見られないので選びました。ロケをしていてお腹が減ったので、40分くらい並んでやっと食べたんですよ」と楽しそうに明かした。
2000年に雑誌「Ray」の専属モデルとして活動を開始してから今年で18年。今後の抱負については「具体的にはないですけど、新しい挑戦はやっていきたいと思います」と語っていた。(取材・文:中村好伸)