BTS(防弾少年団)初日本ドラマ主題歌!坂口健太郎と強力“初”コラボ!
4月からスタートする坂口健太郎主演のドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」(カンテレ・フジテレビ系、火曜21時)の主題歌に、BTS(防弾少年団)の書下ろしの新曲「Don't Leave Me」が決定した。BTSが日本のドラマで主題歌を担当するのは今回が初めて。
今回BTSが主題歌を担当するのは、坂口ふんする刑事・三枝健人が、過去を生きる刑事と時をこえて無線機でつながり、未解決事件に挑んでいくヒューマンサスペンス。原作は2016年に韓国で放送されたドラマで、数多くの受賞歴を持つなど評価は高い。日本版の脚本は「結婚できない男」などの尾崎将也が担当する。坂口にとってドラマ初主演となる本作だが、初主演&初主題歌のコラボで、どのような展開を見せるのか注目される。
BTSのRMは、「初めてドラマの主題歌に挑みますが、少しでも力になれたらと思います。この曲に“You don’t gotta worry bout a thing~”という歌詞がありますが、その歌詞のように心配することなく、完璧な曲が仕上がったと思いますので心強いです」と自信をのぞかせると、JUNG KOOK は「映画やドラマのサントラに参加してみたいと思っていましたが、本当に参加できて光栄です。僕たちが歌う主題歌を聴きながらドラマにもっと集中していただけると嬉しいです」と思いを述べた。また、J-HOPEは「参加できて光栄で、ドラマをご覧になるすべての方がこの曲を聴いて気に入ってくれると幸いです」とコメント。
坂口は、「繊細でピリつく重厚な音楽。健人の不安定で危うい心の中をのぞいてるような気持ちになりました。この作品の色にピッタリで、この曲と一緒に作品と戦うのが楽しみになりました」と曲の感想を述べ、初主演に向けて気持ちを高めているようだ。
なお、ドラマのための書下ろしとなる同曲は、日本3rdアルバム「FACE YOURSELF」(4月4日発売)への収録も決定している。(編集部・大内啓輔)