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木村拓哉主演「BG」、主要キャラに衝撃の展開で激震

殉職した村田課長を演じた上川隆也(写真は1月イベント時のもの)
殉職した村田課長を演じた上川隆也(写真は1月イベント時のもの)

 8日、放送された木村拓哉主演の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系・毎週木曜夜9時~)第8話で、民間警備会社のボディーガード、島崎(木村)の上司である課長・村田(上川隆也)の身に衝撃の展開が訪れ、ネット上では村田の死を悼むコメントが飛び交っている。(ネタバレあり)

【写真】木村拓哉主演「BG」キャスト集合写真

 1日に放送された第7話の終盤、厚生労働大臣の立原(石田ゆり子)と、民自党幹事長・五十嵐(堀内正美)の会食の場で、五十嵐の元秘書で恨みを持つ植野(萩原聖人)による発砲事件が発生。銃弾に倒れた村田は救急車で搬送されるも車内で容体が急変し、付き添っていた島崎がパニックに陥るところで幕を閉じた。

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 村田の安否が明かされぬままになっていたが、8日放送された第8話では葬儀の場面からスタート。島崎、高梨(斎藤工)、菅沼(菜々緒)、沢口(間宮祥太朗)ら日ノ出警備保障の面々は村田の突然の死を受け入れられず悲しみに沈む中、世間では「出しゃばった民間のボディーガードが無謀な行動をして撃たれた」という偽りの報道がされていた……。

 常に冷静で思いやりがあり人望が厚く、部下を束ねてきた村田の突然の死に、島崎らと同様、視聴者も騒然。危険な状態に陥るも一命を取り留める……という展開を期待していた視聴者が多かったようで、「絶対助かると信じていたのにショックです」「村さん、もしかしてと期待していただけにとてもショックでした」「まさかの村田課長の最後…知らない間に泣いてました」など悲しみの声が広がっている。

 村田が銃弾に倒れた事件は、実際には五十嵐が植野を挑発したことにより起きたもので、島崎や村田の家族は、村田が殉職したうえに汚名をきせられた理不尽な現実に憤り、名誉を回復することを決意。しかし、立原、五十嵐、警視庁のSPら事件現場にいた面々は保身のため口を閉ざし、唯一の手掛かりで村田が常備していた録音データも抹消されており、島崎らは八方ふさがりに。終盤、ある人物の行動により希望の光が差したところで次回につなげられるかたちになったが、一方で警視庁SPの落合(江口洋介)らが不穏な動きを見せており、村田の汚名返上を切望する声のほか、早くもロスが叫ばれている。(編集部・石井百合子)

※配信時に不適切な表現があり、お詫び申し上げます。(3月10日 15:17修正いたしました)

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