高杉真宙、悲恋に挑戦!ディーン・フジオカ主演ドラマに出演!
ディーン・フジオカが主演する4月スタートのドラマ「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」(フジテレビ系)に、俳優の高杉真宙が出演することが明らかになった。高杉は、連ドラ初の社会人役で、「恋をしてはいけない相手」と恋に落ちる役に挑戦する。
フランスの文豪アレクサンドル・デュマ原作の「モンテ・クリスト伯」を、現代の日本を舞台に置きかえた本ドラマ。愛、将来、自由、仕事、自尊心すべてを奪われた主人公・柴門暖(さいもん・だん)が、自分を陥れた相手に復讐する姿を描く。
高杉が演じるのは、暖(ディーン)が務める漁業会社の社長の一人息子・守尾信一郎(もりお・しんいちろう)。信一郎は、真面目で心優しく、明るく素直な人物で、復讐の鬼となった暖が、唯一心を許すことができる相手となる。ある事故をきっかけに若くして父の代理で社長を務め、負債を抱えた会社を支えようとする信一郎は、仇にあたる家の女性と「ロミオとジュリエット」を彷彿とさせるような恋に落ちてしまうという。
高杉は「連ドラで社会人役をいただくのは初めてです。また、ロミオとジュリエットのようなラブストーリーも描かれるということで、大人の役をいだけけるようになったことを改めて実感しています」と喜びを語った。
暖の最大の復讐の相手、恋敵の南条幸男を大倉忠義(関ジャニ∞)、暖が勤務する漁業会社の先輩社員・神楽清を新井浩文、過去に暖を無実の罪で牢獄へと送り込んだことを隠しながら生きる警察官の入間公平を高橋克典、そして、暖の愛する婚約者・目黒すみれを山本美月が演じる。(編集部・梅山富美子)
「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」は、4月19日フジテレビ系でスタート(毎週木曜22時~、初回15分拡大)