亀梨「FINAL CUT」謎の祥太役、山崎育三郎だった!
KAT-TUNの亀梨和也主演の連続ドラマ「FINAL CUT」(カンテレ・フジテレビ系)の13日放送の最終回で、事件の鍵を握る小河原祥太役が山崎育三郎であることが明らかになった。
本作は、主人公・中村慶介(亀梨)が、母親を死に追い込んだテレビ番組関係者らに制裁を加えながら、真犯人を追う姿を描く復讐劇。慶介は、事件の真相に迫るため、事件に関係していたと思われる弁護士・小河原達夫(升毅)の娘・雪子(栗山千明)と若葉(橋本環奈)姉妹に接近。その兄で、事件の真犯人ではないかと疑惑を持たれている人物・祥太が山崎だった。
山崎は、「最後の最後で出てくる重要人物なのでプレッシャーはありましたが、亀梨さんをはじめ皆さんが温かく迎えてくださり、自分を解放して演じることができました」とドラマのキーパーソンを務めた心境を明かした。
そして、主演の亀梨について「亀梨さんとは同い年で誕生日も近く、四人兄弟の三男で、野球好きで、しかもデビューも同じ年ということがわかって、縁を感じています。話していても感覚がすごく合うので、初共演とは思えないくらいスッと2人の世界観を作れたので、芝居が楽しかったです」とコメントしている。(編集部・梅山富美子)