タイバニ桂正和×サンライズ新企画!バディ刑事アニメ「ダグ&キリル」スタート!
大ヒットアニメ「TIGER & BUNNY」のキャラクター原案を手掛けた漫画家・桂正和と、企画・制作のサンライズが再びタッグを組んだ新作オリジナルアニメ「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」の制作が決定した。本年からシリーズがスタートする。
【画像】「TIGER & BUNNY」新アニメシリーズも進行中
本作は、今年1月に発表された、「TIGER & BUNNY」の新アニメシリーズプロジェクト“バディシリーズ”のひとつ。現在、新アニメ企画が進行中の「TIGER & BUNNY」とは別のオリジナル作品で、「掴みどころのない残念なベテラン刑事」ダグ・ビリンガムと、「やる気だけはある残念な新人刑事」キリル・ヴルーベリの刑事コンビの活躍を描くバディ物になる。
ダグの声を担当するのは、海外ドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」などベネディクト・カンバーバッチの吹替で知られる三上哲。キリルの声は「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のヤカキ役などで知られる天崎滉平が担当する。
アニメ初主演となる三上は「まだ何も始まっていませんが、繊細に、そして大胆に、ダグという男を創り上げて、この作品にパワーを注入できるよう精一杯頑張りたいと思います。とにかくキャストやスタッフの皆さんと一緒に最後まで突っ走りたいと思います。期待して待っていてください!」とコメント。相棒を務める天崎は「キリルに対する印象は『生意気だけど、どこか憎めないやつ』でした。言動や態度は悪いのですが、基本的に真っ直ぐで良い子だなぁと思っています。この作品の魅力のひとつが相棒の存在、キリルにとってのダグだと思うのですが、二人がどう出会いどんなバディになっていくのかが、今からとても楽しみです」と語っている。
監督は「TIGER & BUNNY」にも携わった経験もあり、「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター 」などを手掛けた古田丈司。シリーズ構成は「ワンパンマン」などの鈴木智尋が務める。(編集部・入倉功一)