ADVERTISEMENT

関ジャニ∞村上信五、V6森田剛を祝福!自らの結婚にも言及

森田剛の結婚祝福した村上信五
森田剛の結婚祝福した村上信五

 関ジャニ∞村上信五が作・演出・出演の全てをこなす一人舞台「If or…X」(イフオア・テン)が18日、東京グローブ座で千秋楽を迎え、村上は昼公演終了後に囲み取材に登壇。2009年にスタートした「If or…」シリーズは今年10年目で、この日の昼公演で通算300回を迎えた村上は「これを区切りに(一人舞台は)いったん幕を下ろさせていただくことになりました。少し充電期間をいただいて、また何年後かに戻ってこれれば」と終幕を報告し、「いい10年を過ごさせていただいた。自分に勲章ができました」と感無量の表情を見せた。

村上、ファンに感謝!【他写真】

 「もしも村上が◯◯だったら~」という設定で、村上がさまざまなキャラクターにふんし、コントやダンスなどの要素を交え、一人舞台の可能性を追求してきた本シリーズ。これまで「グラビアアイドル」(2009)、「おとん(父)がスパイ」(2015)、「信五ファンののぶこ」(2017)など、奇想天外な役どころに果敢に挑戦してきた。今年の「If or…X」のテーマは「もしも村上が戦国時代の海軍だったら?」。村上は、村上水軍の隊長として、武将の甲冑姿で鮮やかな殺陣を披露した。

ADVERTISEMENT

 300回目の公演最後、会場のファンに直接あいさつし、村上が「今年限り」を伝えると、会場のファンからは、悲鳴やすすり泣きとも取れる声が漏れた。囲み取材で村上は、それに触れ「10年続くと思っていなかったものを、支えてもらったファンやスタッフに、ただ感謝です」と述べ、「一旦終了」の理由については、「ありがたいことに、この10年で仕事がすごく忙しくなって、全部自分で作る生みの苦しみを感じながら、やらせていただいたんですが、忙しすぎて、クオリティーを保つ自信がなくなってきて」「エンターテインメントをもっと勉強して、また戻ってきたい」と打ち明けた。「殺陣が鮮やかでした」と取材陣から声がかかると、「そうやろ? なのに(ドラマ出演の)話は一個も来ぇーへん。『ハクション大魔王』(フジテレビのドラマ、2013)からまったく縁がないですからね。勇気あるドラマのスタッフ、オファーを」と鼻息荒く、イケイケの仕事モードに。

 さらに、同じジャニーズ事務所のV6森田剛と、女優・宮沢りえの結婚報道について聞かれると「びっくりしたし、『おめでとうございます』ですけれど、(宮沢と)共演することは、これから先もないでしょう」と自虐的。自身の結婚の可能性については「東京オリンピックまでは、仕事をがんばりたいです。大河も紅白も、狙えるものは、狙っていきますよ。ニノ(二宮和也)や相葉(雅紀)ばっかり、話がきてるんやから、いっぺんくらい、そりゃあやりたいですよ。嵐、ぶっちぎってやりたいですよね」と芸能界を生き抜く武将よろしく、果敢に次のステージを見据えていた。(取材・岸田智)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT