エマ・ストーンが伝説のテニス女王に!『リトル・ミス・サンシャイン』監督作7・6公開
『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーンが伝説のテニス女王になりきった映画『Battle of the Sexes』の邦題が『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』に決定し、7月6日より全国公開されることが明らかになった。
これがエマ・ストーン…?『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』場面写真
1973年に行われた伝説のテニス男女対抗試合を描いた本作。女子の優勝賞金が男子の1/8だったこの時代、男女平等を求めたビリー・ジーン・キングは仲間と共にテニス協会を脱退し、“女子テニス協会” を立ち上げた。待ち受ける数々の試練に立ち向かっていたビリーに、“男性優位主義の代表”として挑戦状を叩きつけたのが、かつての男子テニスチャンピオン、ボビー・リッグスだった。
『ラ・ラ・ランド』でオスカーに輝いたエマがビリーを、『フォックスキャッチャー』などのスティーブ・カレルがボビーを演じた。監督は作品賞をはじめアカデミー賞4部門にノミネートされた『リトル・ミス・サンシャイン』のジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス。スポーツ界はもちろん、政治や社会、学校や家庭における女と男の関係にも影響を与えた性差を超えた戦いがスクリーンで幕を開ける。(編集部・石神恵美子)
映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』は7月6日TOHOシネマズシャンテほか全国順次公開