吉岡里帆&石橋杏奈2ショットに「ホッとした」視聴者続出
女優の吉岡里帆が14日、天堂きりん原作の連続ドラマ「きみが心に棲みついた」(TBS系・毎週火曜夜10時~)で共演した石橋杏奈との2ショットをInstagramに投稿し、劇中での2人の関係とかけ離れた仲良さげな2ショットに、ネット上では「めちゃくちゃ安心する2ショット」「ホッとします 良かった~」と胸をなでおろす視聴者たちの声でにぎわっている。
いよいよ20日に最終回を迎える“きみ棲み”こと「きみが心に棲みついた」。本作で、2人は同じ下着メーカーの材料課に勤務し、恋、仕事の双方でライバル関係にあるキャラクターを演じていた。吉岡は自分に自信がなくおどおどした挙動不審な態度から“キョドコ”と呼ばれるヒロイン・今日子に、石橋は今日子とは対照的にしっかり者で女子力の高い飯田に。
今日子と飯田がライバルと化したのは、全て企画室長のエリート・星名(向井理)の巧みな策略によるもの。大学時代から今日子を呪縛し、いたぶり続けてきた星名は、今日子が自分から離れようとしているのを知ると飯田に接近して今日子を揺さぶり、一方、飯田は星名と訳アリの関係にあるらしい今日子に嫉妬するように。ともに星名の被害者でもあるのだが、とりわけ星名に捨てられてからの飯田の豹変ぶりはすさまじく、ランチに誘ったり、星名のマンション付近で待ち伏せしたりしては今日子を脅していた。
……とこれまで戦慄の場面が繰り広げられてきたが14日、吉岡が「昨日は「きみ棲み9話」を見て下さってありがとうございました。縺れ混んでいた飯田さんとも一決着ついた回でした。やっとこの写真載せられます。笑」のキャプションとともに投稿した写真では仲良さげな吉岡と石橋の姿が。
13日に放送された第9話では、星名のパワハラを告発するメールが社内に出回ったことにより星名に対する聞き込み調査が行われ、これまで掌の上で転がされてきた今日子と飯田は一転して星名の運命を握ることに。星名に対して対照的な対応をとる2人だったが、ひとまず決着がつくこととなった。
そんな矢先の吉岡&石橋の2ショットに「実際の仲良さと正反対の演技、本当に引き込まれました!」「飯田さんの豹変ぶりにびっくりしました!」「ヤバイぐらいの緊張感ですよね」「違和感ですね仲良しなの 笑笑」など劇中の関係とのギャップに驚く視聴者たちが多くみられた。(月影さら)