アラフォーの女性が恋を成就するには?吉田羊主演ラブコメ予告編
吉田羊が初の映画単独主演を務め、崖っぷちのアラフォー・ヒロインにふんするラブコメ映画『ラブ×ドック』(5月11日公開)の予告編が公開。仕事はできるが恋は不器用なヒロインが不思議な恋愛クリニックの門をたたき、既婚者の「大人の彼」、親友が思いを寄せる「同世代の彼」、15歳も年が離れた「年下の彼」と恋に落ちるさまが映し出される。
【動画】吉田羊が泣いて、傷つく崖っぷちヒロインに…『ラブ×ドック』予告編
映画『ハンサム★スーツ』『新宿スワン』などの脚本家としても知られる放送作家・鈴木おさむがオリジナル脚本を手掛け、初めてメガホンを取った本作。恋人にフラれたアラフォーのパティシエ・飛鳥(吉田)が「もしどの恋が上手くいくのか分かったら、傷つかなくていいのに……」という切実な願いをかなえてくれる、美魔女の院長・冬木(広末涼子)とアシスタントの桜木(成田凌)が待ち受ける恋愛クリニックへ……。
予告編では、飛鳥と「大人の彼」淡井(吉田鋼太郎)、「同世代の彼」野村(玉木宏)、「年下の彼」・星矢(野村周平)、三者三様の恋が展開。しかし、相手が親友の好きな人だったり、元カノが現れたり、職場を追われることになったりと将棋倒しのような災難が。傷ついて泣き、無様な姿をさらけ出しながらも恋と向き合っていくヒロインがリアルな共感を誘う。ミュージックディレクション&主題歌を担当した加藤ミリヤによる書き下ろし主題歌「ROMANCE」もお披露目されている(※約30秒後から流れる楽曲)。
併せて、飛鳥と3人の男性たちとのデート写真も公開。星矢とはゲームセンターで、野村とは落ち着いた雰囲気のバーで、淡井とは不倫旅行……と、年代も性格も異なる男性たちの魅力を捉えている。(編集部・石井百合子)