「アンナチュラル」葬儀屋役…若手イケメン・竜星涼が気になる!
石原さとみ主演ドラマ「アンナチュラル」へ出演した若手俳優・竜星涼(りゅうせい・りょう)が注目を浴びている。
16日に最終回を迎えた「アンナチュラル」。竜星は、石原ふんする法医解剖医・三澄ミコトらが働くUDIラボに遺体を運ぶ葬儀社の社員・木林南雲を演じていた。髪型は七三分け、跳ね上げ式の個性的なメガネ、黒いスーツという印象的な外見の謎めいた役どころ好演した竜星は、ドラマ視聴者の印象に残ったことだろう。
竜星は1993年生まれ、東京都出身。ドラマ「素直になれなくて」(2010)や「桜蘭高校ホスト部」(2011)など注目作に出演後、2013年に放送開始した特撮ドラマ「獣電戦隊キョウリュウジャー」でレッド役を務めてブレイクした。昨年には、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」、ドラマ「小さな巨人」や「オトナ高校」への出演も話題を呼んだ。
ドラマや映画、CMと幅広く活躍する竜星は、体当たりの演技にも挑戦してきており、主演映画『シマウマ』(2016)では、裏社会に転落した主人公を演じ、目をそらしたくなるほど残虐なシーンを熱演。映画『君と100回目の恋』(2017)では、バンドとしての演奏シーンのためにベースを猛特訓。音楽番組「ミュージックステーション」でパフォーマンスを披露した。
また、身長183センチかつ長い手足を持った抜群のスタイルをいかし、モデルとしてパリコレ出演を果たしているほか、写真集などで見せる鍛え抜かれた肉体美がファンを魅了することもしばしば。現在は、出演する劇団☆新感線「修羅天魔~髑髏城の七人 Season極」が上演中のほか、主演ドラマ「紺田照の合法レシピ」がAmazonプライム・ビデオで配信されており、勢いが止まらない様子だ。(編集部・小山美咲)