東京が舞台の心理サスペンス!アリシア・ヴィキャンデル出演か
英作家スザンナ・ジョーンズの小説「アースクエイク・バード」の映画化作品で、アリシア・ヴィキャンデルとライリー・キーオが最終出演交渉に入っているとDeadlineなどが報じた。
Netflixとリドリー・スコットのプロダクション、スコット・フリー・プロダクションズが手掛ける今作。監督は映画『アリスのままで』のワッシュ・ウェストモアランドが務め、脚色も担当する。原作は日本で暮らした経験のあるジョーンズが、東京を舞台に描く心理サスペンス。主人公は東京に暮らす英国人女性ルーシー。ある日、ルーシーの知り合いリリーと思われる英国人女性の死体の一部が東京湾で発見される。ルーシーは、日本人写真家の男性をめぐってリリーと三角関係にあったことで、殺人の容疑をかけられてしまう。
制作は映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のケヴィン・J・ウォルシュと『ロスト・エモーション』のマイケル・プルスが担当し、スコットは製作総指揮を務めるようだ。撮影は5月から東京、佐渡島で予定している。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)