スパイダーマン宿敵『ヴェノム』音楽は『ブラックパンサー』の作曲家!
スパイダーマンの宿敵ヴェノムを描くスピンオフ映画『ヴェノム』の音楽を、『ブラックパンサー』の音楽を担当した作曲家ルートヴィッヒ・ヨーランソンが担当するとDeadlineなどが報じた。
本作は、ソニー・ピクチャーズが手掛ける話題作で、監督は『ゾンビランド』『L.A. ギャング ストーリー』のルーベン・フライシャー。主役は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のトム・ハーディが挑戦し、『マリリン 7日間の恋』のミシェル・ウィリアムズ、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のリズ・アーメッドなどが共演している。
ヴェノムは、スパイダーマンの能力を記憶した地球外の寄生生物シンビオートが、地球の青年エディ・ブロックの体を乗っ取り生まれたもの。もともとは、人気アメコミ「スポーン」の原作者トッド・マクファーレンが生み出したキャラクターだ。
そしてこのたび、『フルートベール駅で』『クリード チャンプを継ぐ男』を手掛けたヨーランソンに音楽が任された。フライシャー監督とは、2011年に公開された『ピザボーイ 史上最凶のご注文』以来の再タッグとなる。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)