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『アベンジャーズ』監督、新作のネタバレ自粛を呼びかけ

ルッソ兄弟がアップした手紙(ルッソ兄弟Twitterのスクリーンショット)
ルッソ兄弟がアップした手紙(ルッソ兄弟Twitterのスクリーンショット)

 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日全国公開)の監督であるアンソニー・ルッソジョー・ルッソ兄弟が、自身のTwitterで新作のネタバレに関する声明を発表した。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』日本版予告編第2弾

 アップされた写真には1枚の手紙と、新作でアベンジャーズに立ちはだかる最強の敵サノスが腕にはめている「インフィニティ・ガントレット」が写っている。監督の手紙は、「これから新作のプロモーションのために世界を回りますが、ネタバレを避けるため映画の一部分のみを上映する形をとります」という書き出しで始まっており、作品のネタバレ阻止に対する徹底した措置が取られることを明かしている。またルッソ兄弟は、本編の初披露は現地時間4月23日に開かれるロサンゼルスプレミアとなることも述べている。

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 手紙の最後には、作品の公開を待ちわびているファンに向けて、「全ての観客が同じ体験をしてもらえるように、鑑賞後もどうかしばらくはネタバレをしないでほしい」と本編鑑賞後にSNS上などへの書き込みやレビューなどによるネタバレの自粛を呼びかけている。

 『アベンジャーズ』第4弾のタイトルも、新作のネタバレとなるため今回同様の秘密主義が取られており、新作『インフィニティ・ウォー』がマーベル映画史上最も重要な作品になっていることが予想される。

 今回のツイートのハッシュタグ「#ThanosDemandsYourSilence(サノスはあなた方の沈黙を求めています)」にもある通り、新作を鑑賞するにあたってSNSなどの投稿は慎重になったほうがいいかもしれない。(編集部:倉本拓弥)

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