佐々木希、妊娠発表後初の公の場!主演ドラマ会見に笑顔で
2月末に自身のInstagramで第1子の妊娠を発表した女優の佐々木希が9日、NHK放送センターで行われたドラマ「デイジー・ラック」試写会に、共演者の夏菜、中川翔子、徳永えりとともに出席。佐々木は妊娠発表から初の公の場となったが、ゆったりとしたオレンジのワンピースで登場し、「撮影がとても楽しい」と笑顔をのぞかせた。
本作は、海野つなみの人気コミックを佐々木主演で実写ドラマ化。問題山積みのアラサー女子たちの日々を温かく微笑ましい視点で描いたハートフルストーリー。本試写会には、劇中で女子4人が結成する「ひなぎく会」のメンバーたちが勢ぞろいしたが、佐々木は「『ひなぎく会』でワイワイする時間がとても楽しいんです」と満面の笑みを浮かべると「30代のあるある女子トークで盛り上がっています」と順調に撮影が進んでいることを明かす。
ドラマでは、アラサー女子の悩みが1つのテーマになっているが、年齢とともに変化したことを聞かれた佐々木は「身体の変化を感じます。若いときは、なにを食べても太らなかったし、身体にもハリがあったのですが、この年齢になると筋トレしないとハリが保てないんです」と悩みを明かすと「野菜をしっかりとったり、ジャンクフードを食べないようにしています」とケア方法を述べていた。
NHKの連続テレビ小説「純と愛」でヒロインを務めた夏菜は、バラエティー番組などで、当時の様子をぶっちゃける場面があったが「やっとNHKのドラマに戻ってこられたなという気持ちです。NHKさん、出演させてくれてありがとう」と発言し会場を笑わせると「不倫や大きな波があるわけでもありませんが、とてもリラックスして観られるドラマだと思います」と作品をアピール。
ドラマのエンディングでは、4人そろって可愛らしいダンスを披露しているが「4人でしっかり練習したのですが、3回ぐらいはNGを出してしまいました」と佐々木が撮影を振り返ると、夏菜は「わたしは撮影の前にぎっくり腰になってしまい、コルセットを巻きながら踊りました」と苦労話を語っていた。(磯部正和)
ドラマ「デイジー・ラック」は4月20日よりNHK総合にて放送開始(毎週金曜夜10時~、全10回)