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とんでもないインド式役づくりの極致!27キロ太って27キロ痩せるアーミル・カーン!

同一人物とは思えない…アーミルの増減ビフォーアフター
同一人物とは思えない…アーミルの増減ビフォーアフター - (C) Aamir Khan Productions Private Limited and UTV Software Communications Limited 2016

 映画『きっと、うまくいく』『PK ピーケイ』など人気作で活躍するインドの国民的スター、アーミル・カーンが、インド映画の世界興行収入ナンバーワンという大ヒットを記録した新作映画『ダンガル きっと、つよくなる』で、27キロ太ってから27キロ減らすという、驚異の肉体改造に挑んださまが特別映像で明らかになった。

インドの大スター、アミール・カーンの驚異の肉体改造!【特別映像】

 実話を基にした『ダンガル きっと、つよくなる』は、オリンピック出場を諦めた男が、娘たちをレスリングの世界で羽ばたかせようとする感動作。そんな本作でアーミルが演じたのは、レスリングでかつてインドを制した熱血オヤジ。アーミルは撮影にあたり、実在モデルのマハヴィル・シン本人の巨体に可能な限り近づけるため、普段の状態から27キロの増量を行い97キロ・体脂肪率38%に。そして今度は、その97キロの状態から70キロ・体脂肪率9%(!)まで落とし、若き日のレスリングチャンピオンだったマハヴィルをCGなど使わずに再現したのだ。97キロから70キロに落とすまでわずか5か月。映像では、その驚きの肉体改造の様子が捉えられており、スターのスターたる所以をまじまじと感じさせられる。

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 アーミルは増減のためのトレーニングを回想し「私は体重を増やしました。しかし同時に、ウェイトトレーニングは怠りませんでした。体重を減らす時のことを考えると、脂肪の下には筋肉が無ければならなかったからね。さもなければ筋肉を作るのに更に1年はかかるだろうということでした。私はウェイトトレーニングを続けていました。太っている時期にも、ウェイトトレーニングはずっと続けていました。筋肉がきちんとあって、脂肪が無くなった後に、ちゃんと筋肉が出るように」と語っており、ハードな役づくりに固い決意と計画性を持って挑んでいることをうかがわせた。少し腹の出た中年オヤジ時代から筋骨隆々のレスラーだった若き日までを一人で演じきる……インドの大スターのストイックさここに極まる。(編集部・石神恵美子)

映画『ダンガル きっと、つよくなる』は4月6日よりTOHOシネマズシャンテほか公開

アーミル・カーン究極の肉体改造!インド映画『ダンガル きっと、つよくなる』特別映像 » 動画の詳細
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