木村拓哉、二宮和也と対立!『検察側の罪人』特報!
木村拓哉が主演する映画『検察側の罪人』(8月24日)の特報映像が公開され、木村演じるエリート検事・最上と二宮和也(嵐)ふんする若き検事・沖野が対立していく様子がお披露目となった。
「クローズド・ノート」「犯人に告ぐ」などの雫井脩介による同名小説を映画化した本作。都内で発生したある殺人事件によって最上と沖野が、互いの「正義とは何か?」で対立していく姿を描く。
この度お披露目された映像では、30秒という短い時間ながら、最上と沖野の人物像や、2人が対立していく緊張感みなぎるシーンの数々が映し出される。
また、ポスタービジュアルは日本写真界の鬼才・荒木経惟が撮影。「アラーキー」の愛称で知られる荒木は、世界中の写真家に多大なる影響を与えてきた人物で、77歳になった今でもその手腕は世界トップレベル。撮影では、荒木が「そこに2人が一緒に立つことで、緊張感が生まれる。それを撮る」と提案。木村と二宮、2人同時に撮影が行われ、緊迫感あふれるポスターに仕上がっている。
共演は、吉高由里子、松重豊、平岳大、八嶋智人、大倉孝二、山崎努、矢島健一、音尾琢真(TEAM NACS)、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜。メガホンを取ったのは、映画『駆込み女と駆出し男』『関ヶ原』の原田眞人監督。(編集部・梅山富美子)