沖縄国際映画祭、開幕!初日から『バーフバリ』応援上映!
「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」が19日に沖縄で開幕。那覇市内にある桜坂劇場では初日から『バーフバリ 王の凱旋』の応援上映が行われ、大谷ノブ彦(ダイノジ)、品川祐(品川庄司)、レイザーラモン(HG、RG)、斎藤司(トレンディエンジェル)、斉藤慎二(ジャングルポケット)、沖縄出身のピーチキャッスル(真栄城将、桃原優樹)といった吉本の人気芸人たちが集結し、観客とともに作品を楽しんだ。
「Laugh&Peace」をコンセプトに2009年にスタートし、今年で10回目を迎えた「沖縄国際映画祭」。19日にはANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューでオープニンフセレモニーが開催され、桜坂劇場、よしもと沖縄花月の各会場で映画が上映された。
『バーフバリ 王の凱旋』応援上映ではトレンディ斎藤とジャンポケ斉藤の“Wサイトウ”が、同作に登場するカッタッパとバーフバリにふんして来場。品川らにコスプレ姿をイジられながらも、2人は「ぺっぺっペー」「斎藤さんだぞ」や「は~い!」「うざ~い」などのギャグを連発し、会場をわかせた。
その後、芸人たちはマイクを持ったままステージを降りて席に座り、観客とともに映画を鑑賞。会場いっぱいにつめかけた人たちとともにバーフバリを応援したり、映画監督としての顔も持つ品川がボリウッド流の演出について説明したり、大谷が観客の期待をあおったり、各芸人がそれぞれのギャグを要所要所ではさんだりと人気芸人たちと沖縄の人たちが同じ空間で『バーフバリ』に熱くなるという沖縄国際映画祭ならではの特別な映画体験ができるイベントとなった。(編集部・海江田宗)
「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」は4月22日まで沖縄県内の各会場で開催中