千眼美子、久々ファンイベント!号泣するファンも
宗教家で女優の千眼美子(清水富美加)が8日、ヴィレッジヴァンガード渋谷本店で行われた映画『さらば青春、されど青春。』公開&主題歌CD発売記念イベントに出席した。「幸福の科学」への出家以来、久々のファンイベントに登場した千眼は「ドキドキしますね」と笑顔であいさつ。会場につめ掛けた女性が号泣するシーンもみられた。
千眼美子としては初の映画出演、そして主題歌を担当したことに「なんでもやりたいと思っていたので、声を掛けていただいてありがたかったです」と感謝を述べると「清水富美加時代から、『幸福の科学』が製作している映画はいいなと思っていたので、いつか出たいと思っていました」と念願が叶ったことを明かした。
会場には入りきれないほどのファンが駆けつけたが「InstagramやTwitterを通して近況はお伝えしていましたが、こうして直接お話しする機会は1年半ぶり。いろいろな意見はすべて感謝しているのですが、特に、応援していただいた方には元気な姿を見せて『ありがとう』を伝えたかった。こういう機会をどんどん作って、いい意味で倍返ししていきたいです」と熱い胸の内を語る。
再始動を果たした千眼だが「改めて女優さんとして『まだまだだな』と思いましたし、宗教家としてもまだまだ。いろいろと挑戦しながらプロになっていきたい」と抱負を述べると「清水富美加からよりパワーアップしてがんばっていきたいです」と力強くコメントしていた。
千眼は劇中、愛する男性のために身を引く女性・額田美子を演じたが「額田さんは、日本女性の鏡のような方で、自分とは全然違う大人の女性。でも思ったことを自分の言葉で伝えたいと思っている部分は似ていると思います」と紹介していた。(取材・文:磯部正和)
『さらば青春、されど青春。』は5月12日より全国公開