『ハン・ソロ』日本語版キャスト発表!若きハン・ソロに前野智昭
映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の日本語版キャストが発表され、主人公の若きハン・ソロ役を人気声優の前野智昭が務めることが明らかになった。また、映画の世界を360度の映像で体験することができる、日本語版の特別映像も公開された。
本作は『スター・ウォーズ』の人気キャラクター、ハン・ソロの若かりし頃を描くアナザーストーリー。ハン・ソロの生涯の相棒であるウーキー・チューバッカとの出会いや、悪友ランド・カルリジアンとのエピソードなども明かされる。
若きハン・ソロの日本語吹き替えを担当する前野に加え、ハンの悪友ランド・カルリジアンを担当する綱島郷太郎や、謎の女性キーラに山根舞、その他、浅野まゆみ、ふくまつ進紗、土田大ら実力派声優が参加している。
アニメ「弱虫ペダル」や「図書館戦争」に参加し、映画『アメイジング・スパイダーマン2』でピーター・パーカーの吹き替えを務めるなど、幅広い作品で声優を務める前野だが、今作の吹き替えに対して期待とプレッシャーがあるという。「多くの方がテーマ曲やダース・ベイダーなどの名前を一度は耳にした事があると思いますし、後世の作品に多大な影響を及ぼした、とてつもなく大きなシリーズです」とコメントすると、「吹き替えを担当させて頂くにあたり、過去作を改めて拝見しましたが、やはり惹かれるものがたくさんありました」と意気込みを語っている。
また、声優の発表に合わせて、日本語版の360度動画も公開。この特別映像では、ハンとランドがミレニアム・ファルコン号を賭けて“サバック”と呼ばれるゲームに挑む様子を、視点を動かして好きな方向から見ることができる。緊迫した状況の中で展開する、前野と綱島が吹き替えたハンとランドの掛け合いも見どころである。(編集部:倉本拓弥)
映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日より全国公開