昭和はスター・ウォーズ!平成はハリポタ!思い出の映画あきらかに
8日、ソニー生命保険株式会社が発表した「平成生まれ・昭和生まれの生活意識調査」の思い出の映画部門で、昭和生まれの1位が『スター・ウォーズ』、平成生まれの1位が『ハリー・ポッター』であることが明らかになった。
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昭和生まれの1位となった『スター・ウォーズ』は昨年末にシリーズ第8弾の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が公開され、スピンオフ作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日公開)が控えているなど、世代を超えて今なお根強い人気を誇っている作品の1つである。平成生まれの1位に選ばれた『ハリー・ポッター』は、作家J・K・ローリング原作の世界中で大ヒットした映画シリーズ。2001年から2011年まで8作品が製作され、新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が今冬公開予定だ。
今回の調査は、ソニー生命保険株式会社が、2018年3月16日~3月19日に平成生まれの男女(20~28歳)、昭和生まれの男女(52~59歳)各500名に行ったインターネットリサーチの有効サンプルの集計結果に基づいている。
ちなみに、平成生まれの2位は『君の名は。』、3位は『ポケットモンスター』『千と千尋の神隠し』、5位は『タイタニック』。昭和生まれの2位は『タイタニック』、3位は『ゴジラ』、4位は『E.T.』、5位は『ロッキー』となっている。
ほかにも、思い出に残っているさまざまなジャンルを調査。歌手部門の平成生まれ第1位は嵐、昭和生まれの第1位は山口百恵、アニメ・マンガ部門の平成生まれ第1位は「ONE PIECE」、昭和生まれの第1位は「巨人の星」、ドラマ部門の平成生まれ第1位は「花より男子」、昭和生まれの第1位は「太陽にほえろ!」という結果となった。(編集部・梅山富美子)