若きハン・ソロの初来日が決定!チューバッカとプレミア参加
映画『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』で主人公のハン・ソロを演じた俳優オールデン・エアエンライクの来日が決定した。詳しい日程は明らかになっていないが、ヒロイン・キーラ役のエミリア・クラーク、監督のロン・ハワード、そしてハン・ソロの相棒“チューバッカ”と共に、日本での初お披露目の場となるプレミアイベントに出席する。また、キャスト・スタッフが本作について語る特別映像も公開された。
本作は、ハリソン・フォードが演じてきた『スター・ウォーズ』の人気キャラクター、ハン・ソロの若き日を描いた冒険活劇。銀河一のパイロットを目指す若者ハンの知られざる物語が、ウーキー族の相棒チューバッカや愛機ミレニアム・ファルコンとの出会いと共に明かされる。
オールデンは、3,000人規模のオーディションを勝ち抜き、ハリソンからソロ役を引き継いだ28歳の新鋭。今回が初来日となり「初めての日本にとてもワクワクしているよ! 日本の伝統的な旅館に行ってみたいな」と心境を語っている。海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」でも知られるエミリアは『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015)以来3年ぶり、ハワード監督は4年ぶりの来日となる。
『ダ・ヴィンチ・コード』『バックドラフト』などを手掛ける名匠ハワード監督は、『スター・ウォーズ』を生んだジョージ・ルーカスとの親交も深く、ジョージと共にシリーズに多大な影響を与えた黒澤明監督と会ったこともある。『ハン・ソロ』についても「日本の文化、侍の文化は『スター・ウォーズ』の美学のDNAだと思う。素早いアクションや予期せぬことが起こる部分など、本作にも黒澤映画から影響を受けた要素があるんだ」と語っており、日本の地における発言も注目を浴びることになりそうだ。(編集部・入倉功一)
映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日より全国公開