『ゾンビランド』続編進行中!2019年10月全米公開か
映画『ゾンビランド』(2009)の続編が、2019年10月全米公開を目標に製作されていると、前作の製作総指揮と脚本を務めたレット・リースとポール・ワーニックが、Vultureのインタビューで明かした。
本作は、人類の大半がゾンビと化した地球を舞台に、引きこもりの青年が生き抜くためのルールを作りながらサバイバルの旅をする姿を描く。ゾンビ映画でありながら、青春ラブストーリーやコメディー要素満載の内容が支持され、全米で大ヒットを記録。ウディ・ハレルソンをはじめ、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーンなどが出演している。
インタビューの中で、ワーニックは「私たちは『ゾンビランド』公開10周年を迎えます。ファンの皆さんが本作のお祝いに何をされるのかはわかりません。でも、私たちにとっては『ゾンビランド2』(の公開)かもしれないですね」とコメント。本作の10周年を、続編の公開をもって祝福したいと考えているようだ。
また、ワーニックは「2019年初頭に撮影をして、2019年10月公開を目指したいところです」と目標としている公開時期も明かした。「あと、オリジナルキャストでね」と前作のキャストが続役することもほのめかしている。
現時点で、続編に関する詳しい情報はないというリースとワーニック。しかしながら「本作のファンが続編を待ち望んでいます。その願いを叶える時は、もうすぐです」とコメント。公開10周年を迎える節目の年に続編公開という、ファンも喜ぶ最高の展開を期待したい。(編集部:倉本拓弥)