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“俳優”長瀬智也の魅力!佇まいで語れる役者

長瀬智也の俳優としての魅力とは?『空飛ぶタイヤ』ポスター
長瀬智也の俳優としての魅力とは?『空飛ぶタイヤ』ポスター - (C)2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会

 人気ドラマ「半沢直樹」の原作者として知られる池井戸潤のベストセラー小説を実写映画化した『空飛ぶタイヤ』の矢島孝プロデューサーが、俳優・長瀬智也の魅力を語った。

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 1994年にCDデビューし、TOKIOのメンバーとして精力的に音楽活動に取り組んできた長瀬。一方で、「池袋ウエストゲートパーク」(2000)、「タイガー&ドラゴン」(2005)といったドラマや、『真夜中の弥次さん喜多さん』(2005)、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』(2016)などの映画で俳優としても活躍し、コメディーからラブストーリーまで幅広いジャンルでその才能を発揮している。

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(C)2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会

 そんな長瀬が、巨大企業に立ち向かう運送会社社長にふんした『空飛ぶタイヤ』。同作の矢島プロデューサーは、長瀬の俳優としての魅力について、「『TOO YOUNG TO DIE!』で見せた地獄のロッカーと生前のスタジオで働く青年のように、落差のある演技に魅力を感じます」と言及。「時に熱く激しく、時に物静かにナチュラルに。また、セリフを言わずとも、目と背中と佇まいで語ることができる俳優だと思います」とその演技力を絶賛した。

 漢気にあふれ、誰からも好かれる人柄で知られている長瀬は、矢島プロデューサーいわく「ものすごく自然体の人」。「自分の価値観がはっきりしていて、それにそって毎日を生きている。だからやること、あえてやらないことが明確にあるのではないのでしょうか。また少しとぼけたところも皆に好かれるのでしょう」と周囲の人を惹きつける理由を語った。

 『空飛ぶタイヤ』は、トレーラーの脱輪事故で整備不良を疑われた運送会社社長・赤松(長瀬)が、無実を証明するために製造元の自動車会社の不正を暴く闘いに挑むさまを『超高速!参勤交代』の本木克英監督が描き出した作品。

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(C)2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会

 長瀬とディーン・フジオカの初共演も話題を呼んでいるが、音楽好きの二人とあって現場ではロックの話で盛り上がっていたという。矢島プロデューサーは、本作での長瀬について「いままで演じたことのないキャラクターを全力で演じていただきました。特に色々な表情を持つ“目”に注目して観ていただきたいです。経営者の目、父親の目、苦悩の目、闘いの目、希望の目……」と期待をあおった。(編集部・吉田唯)

映画『空飛ぶタイヤ』は6月15日より公開

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