リック役アンドリュー・リンカーン「ウォーキング・デッド」卒業へ
テレビドラマ「ウォーキング・デッド」でメインキャラクターである元保安官のリックを演じてきたアンドリュー・リンカーンが、シーズン9への出演をもってシリーズを去ることになったと米メディアが大きく報じている。
【画像】来日したアンドリューら「ウォーキング・デッド」キャスト
関係者は Us Weekly に「アンドリューは卒業します。なぜなら彼は十分やったと感じていますし、今後は映画に注力したいんです」と語っているとのこと。アンドリューの卒業によってダリル役のノーマン・リーダスがキャストの一番手になるということで、ノーマンはシリーズに残る見返りとして2,000万ドル(約22億円)という高額のギャラを求めて現在交渉中だという。(1ドル110円計算)
「ウォーキング・デッド」は、“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこる廃墟と化した世界を舞台にしたサバイバルドラマ。アンドリューはシーズン1からメインで出演し、元保安官のリックとして生存者たちを率いてきた。彼の卒業でシリーズに大きな変化がもたらされることは間違いないだろう。シーズン9は日本でもこの秋、FOXチャンネルで放送予定だ。(編集部・市川遥)