ブルース・ウィリス版『狼よさらば』10月日本公開決定!
1974年に公開された人気アクション『狼よさらば』をブルース・ウィリス主演でリメイクした映画『デス・ウィッシュ』が、10月19日より日本公開されることが決定した。
本作は、ブライアン・ガーフィールドの小説が原作のアクション。犯罪が多発し無法地帯となったシカゴで救急患者を診る外科医ポール・カージー(ブルース)は、ある日何者かによって家族が襲われてしまう。妻を殺され、娘も昏睡状態に陥ってしまい、怒りが頂点に達したポールは、自身の手で犯人を抹殺するため危険な街へと繰り出し始める。
御年63歳のブルースは、『ダイ・ハード』シリーズをはじめ数多くの映画でアクションを披露してきた。今作でも、家族を失った復讐者として激しいアクションに挑戦している。公開された写真には、ブルース演じるポールが指を銃のように構え、何者かを狙う姿が収められている。復讐に燃える男の視線の先には誰がいるのか、彼の復讐劇に注目だ。
本作の監督は『グリーン・インフェルノ』『ホステル』などのホラー作品を手掛けた鬼才イーライ・ロス。残虐な表現が印象的な彼の作品だが、本作では1974年版にはない、スマホやYouTubeなど現代ならではの要素を取り入れながら、スタイリッシュなアクションを手掛けている。また脚本は、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』で監督・脚本を務めたジョー・カーナハンが担当する。
主演のブルースほか、『ジュラシック・ワールド』のヴィンセント・ドノフリオ、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』のエリザベス・シュー、モデルのカミ・モローネが参加している。(編集部:倉本拓弥)
映画『デス・ウィッシュ』は10月19日より全国公開