鈴木福『スター・ウォーズ』イベントにルーク衣装で登場！
子役の鈴木福が17日、都内で行われた映画『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』MovieNEX父の日イベントに登壇。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーのコスチュームを身に着けた鈴木は「何度か『スター・ウォーズ』キャラクターの格好はさせてもらったことはあるのですが、ルークは初めてなので、楽しく嬉しく思っています」と笑みをこぼすと、「フーク・スカイウォーカーと呼んでください」と呼び掛けた。
シリーズを全作観ているという鈴木は、『最後のジェダイ』について「ルークとレイアが再会するシーンや、レイがルークに修行してもらって成長していく姿、カイロ・レンとルークの戦いなど、ルークがたくさん出てくるので面白かったです」とコメント。さらに、「次世代へのつながりが、見どころだと思います」と熱く語った。
また、この日が「父の日」であることと、家族同士の絆を描いたシリーズにちなんで、父への感謝の手紙を読み上げた鈴木。「お父さんは友だちがたくさんいて、いろんな人を大切にできるところがすごい」といい、今晩は酒が好きな父のために「兄弟4人で、ハムとチーズでおつまみを作りたい」と語った。
さらにこの日は、鈴木の14歳の誕生日でもあり、サプライズで『スター・ウォーズ』デザインのバースデーケーキと、父からの手紙をプレゼントされる場面も。そこには「ついこの間まで、弟みたいに小さかったのにあっという間だね」「人との出会いを大切にし、多くの経験を重ねて、自分の夢に向かって大きくなっていってください」といった言葉がつづられており、鈴木は「どっちのサプライズも知らなかったのでびっくりしています。ありがとうございます」と喜んだ。
一方で、「学校では小さい方なので……。性格も変わらないと言われる」と自身の変化は感じていないよう。それでも、今後の変化に期待をのぞかせながら、「中学2年生が一番楽しいとよく聞くので楽しみたいし、お仕事だったら中学生でしかできない役とか、まだやったことがない役、声変わりをして低い歌も歌えるようになったので、歌の仕事もやりたい」と目を輝かせた。中学では野球部に所属しているそうで「3年生が引退して僕たちの代になるので頑張りたいのと、腹筋が割れてきたので（もっと）割れるように頑張りたい」と意気込んでいた。
本作は、世界的人気を誇る『スター・ウォーズ』シリーズの新たな3部作の第2章。前作『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』の続編として、内なるフォースを覚醒させた主人公レイとダース・ベイダーの遺志を継ぐ宿敵カイロ・レン、光と闇の間で揺れ動く2人の衝撃の運命が描かれる。（取材：錦怜那）
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