擬人化した猫を演じる吉沢亮!『猫は抱くもの』場面写真
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沢尻エリカが主演を務めた映画『猫は抱くもの』(6月23日公開)より、同作で擬人化した猫の良男を演じている吉沢亮の姿をおさめた場面写真が公開された。
『グーグーだって猫である』(2008)などの犬童一心監督の最新作である本作には、擬人化された猫たちが多数登場する。吉沢が演じた良男は自分のことを、主人公・沙織(沢尻)の「人間」の恋人だと思い込んでいるロシアンブルーの猫だ。
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今回は、スーパーの倉庫を模した不思議な空間で自由にくつろぐ良男の写真や、沙織と良男がじゃれあうシーンの写真が公開された。今作における自身の演技について吉沢は「どれだけ猫っぽくやるのかは、台本を読んだだけではわからなかったので。猫が人間になる話ではなく、猫をそのまま演じるわけですから、そのへんのさじ加減については最初は手探りでした」と明かしている。
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犬童監督は「僕はもう13年間猫と暮らしているので、その中で見た猫の動きや仕草、リアクションをずっと吉沢くんに話していましたね」と明かし、「彼はそれを取り込んで演じてくれました」とコメントしている。(編集部・海江田宗)