9頭身美女・田中道子「絶対零度」で2度目の月9出演
9頭身美女として注目されるモデル、女優の田中道子が、7月9日よりスタートする月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」に出演することが決定した。シリーズ3弾となる本作で田中が演じるのは、主人公・井沢(沢村一樹)率いる未然犯罪潜入捜査班と絡む捜査一課刑事の巡査長。女優デビューしてからわずか約2年にして、2度目の月9出演となる。
田中は世界3大ミスコンの一つである「ミス・ワールド2013日本代表」に選出され、「ドクターX~外科医・大門未知子~」第4シリーズ(テレビ朝日系・2016)でテレビドラマデビュー。その後、「貴族探偵」(フジテレビ系・2017)で月9レギュラー出演し、NHK大河ドラマ「西郷どん」(放送中)では宿屋の給仕・タマ役に抜擢された。
主人公を上戸彩演じる新米女性刑事・桜木泉から、沢村演じる元公安のエリート刑事・井沢範人にバトンタッチし、未来の犯罪を予測して捜査することをテーマにした本作。田中は、真面目ゆえに人との距離感がつかめず、コミュニケーションが苦手という一面を秘めた女刑事・板倉麻衣役に。これまで演じてきた役柄とはガラリと異なる役柄に挑戦するにあたり、以下のように心境を明かしている。
「わたしは今まで男の人を手玉に取ったり、自分の内面をさらけ出すような役が多く、わがままだったり、ぶっきらぼうだったり、生意気なところを出していました。今回の役はそれらを全部カットした、“無表情でロボットのような女性”です。そういった役を演じるのが初めてなので、“昨日までどうやってやったらいいんだろう”と悩み、寝られないぐらいの不安があります」
そんなプレッシャーを抱えつつ、「難しい役だったけど、挑戦してよかったなと思えるよう、そしてそれがきっとこれからの自分の演技の幅にもなると思いますので精いっぱいやりたいと思います」とひたむきな姿勢で意気込みを語った。
そのほかこれまで発表された未然犯罪潜入捜査班、通称“ミハン”の面々に、前作に続いての出演となる関ジャニ∞の横山裕のほか、新キャストとして本田翼、柄本時生、平田満、伊藤淳史ら。上戸も特別出演する。(編集部・石井百合子)
「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は7月9日より毎週月曜21時~21時54分、フジテレビ系にて放送(初回は21時~22時24分の30分拡大放送)