ジュラシック・ワールド続編、吹替キャストに大塚芳忠ら豪華声優陣!
映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の日本語吹替版キャストが追加発表され、大塚芳忠、内田夕夜、黒田崇矢ら人気声優陣の参加が決定した。
大塚が担当するのは、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)以来、21年ぶりにシリーズに復帰するイアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)。ジェフの吹替声優を長年担当してきた大塚は「194センチという長身で何となく動きがギクシャクした感じがユニークで面白く、ちょっと無気味な味わいもあり、彼自身が恐竜に見えなくもない……。大好きなキャラクターです!」と続役の喜びを語っている。
また、火山噴火の危機に陥った島から恐竜救助を依頼するミルズの声を担当する内田は「このシリーズに関わる以上、最後まで生き残るか、派手に食べられれば本望。私は本望です」と意気込みをコメント。傭兵部隊の隊長ウィートリー役の黒田は「『恐竜がいる島が本当にあるんじゃないか?』と思わせてくれるような映像のリアリティー! 息をのむ迫力!」と本作の映像美に驚きの一言。
その他、本作のカギを握る少女メイジーの祖父ロックウッド役を中田譲治、恐竜を闇オークションにかけようとするエヴァーソル役を高木渉、メイジーの教育係アイリス役を池田昌子がそれぞれ担当する。
本作ではすでに、前作『ジュラシック・ワールド』の吹替キャストである、俳優の玉木宏と木村佳乃の続役が決定。また、満島真之介、石川由依、住田萌乃という新キャストの参加も発表されている。(編集部:倉本拓弥)
映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は7月13日より全国公開