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ボルグとマッケンローの名勝負が映画化『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』公開

“悪童”と“氷の男”の名勝負を映画化
“悪童”と“氷の男”の名勝負を映画化 - (C) AB Svensk Filmindustri 2017

 名テニスプレーヤー、ビョルン・ボルグジョン・マッケンローのライバル関係を題材にした映画『Borg McEnroe(原題)』が、『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』の邦題で8月下旬より全国公開されることが決まった。

【写真】ボルグが特にそっくり!

 『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』は、名勝負として語り継がれるボルグとマッケンローによる1980年のウィンブルドン決勝を映画化。冷静沈着な姿から“氷の男”と呼ばれたボルグと、審判に暴言を吐くなどして“悪童”と呼ばれたマッケンローの実話を、少年時代からの道のりや頂点に立つ者と追いかける者の孤独と葛藤を交えて描く。鬼気迫る試合のシーンは、臨場感たっぷりのカメラワークで圧倒する。

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 ボルグを演じるのは、『ドラゴン・タトゥーの女』の続編『蜘蛛の巣を払う女』(2019年全国公開)にも出演しているスウェーデン人俳優スベリル・グドナソン。マッケンローには『トランスフォーマー』シリーズのシャイア・ラブーフがふんしている。また、ボルグのコーチ役でステラン・スカルスガルド、少年時代のボルグ役でボルグの実の息子レオ・ボルグが出演している。

 監督は映画『アルマジロ』のヤヌス・メッツ。対極的な2人のスタープレーヤーの熱き闘いの表と裏に迫った。(編集部・小松芙未)

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