歴代55人のプリキュアがダンス!映画エンディングが7/1に初公開
10月27日公開の『映画HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』のエンディングで、歴代55人のプリキュアがダンスを踊る3DCG映像が流れることが明らかになった。さらに、同映像が7月1日午前8時30分よりABCテレビ・テレビ朝日系列で放送されるテレビアニメ「HUGっと!プリキュア」で初公開されることも発表された。
これまで、テレビシリーズや映画版で子どもたちに愛されてきたプリキュアのエンディングダンス。映画のエンディングダンスは2016年の『映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』以来、2年半ぶりの復活となる。今作のポスターが公開された際には歴代プリキュアの総出演が話題となったが、エンディングダンスでは歴代プリキュア55人全員が3DCG映像になって登場。初代「ふたりはプリキュア」のオープニング「DANZEN!ふたりはプリキュア」の歌詞を一部変更した「DANZEN!ふたりはプリキュア~唯一無二の光たち~」にあわせて、華麗なダンスを披露する。
今回の映画版では、現在テレビ放送中の「HUGっと!プリキュア」と、2004年に放送を開始した初代「ふたりはプリキュア」が力を合わせて戦う。あわせて公開されたビジュアルには、「ふたりはプリキュア」のキュアブラックと「HUGっと!プリキュア」のキュアエールが手を合わせてダンスする姿や、歴代のプリキュアがずらっと並ぶシーンなど、胸が熱くなるプリキュアの共演が描かれている。
ダンスの振り付けを務めた振付稼業air:manは、「キラキラ☆プリキュアアラモード」の前期エンディング「レッツ・ラ・クッキン☆ショータイム」や、後期エンディング「シュビドゥビ☆スイーツタイム」のほか、「HUGっと!プリキュア」のエンディングテーマ「HUGっと!未来☆ドリーマー」も担当したユニット。今回のエンディングダンスでは、キュアブラックとキュアホワイトの決めポーズなどが取り入れられているといい、シリーズの誕生15周年を記念した豪華なエンディングダンスとなりそうだ。(編集部・吉田唯)