ソニック実写映画、Dr.エッグマン役にジム・キャリーか
株式会社セガの人気キャラクター「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」をCGと実写で長編映画化する作品に、ジム・キャリーが出演交渉に入っていると、Deadlineが独占で報じている。
【画像】Dr.エッグマンがカメオ出演した映画『シュガー・ラッシュ』
ソニック・ザ・ヘッジホッグは、1991年にセガが発表した同名ゲームで誕生したキャラクター。ハリネズミをモチーフにした青色の体と、超音速で駆け抜ける姿が人気を博している。
ジムが出演交渉に入っているのは、ソニックの宿敵であるDr.エッグマン。姓が「ロボトニック」であることから、ドクター・ロボトニックとも呼ばれることがある。世界をエッグマンランドにしようと企んでおり、IQ300の頭脳を生かして様々なメカを開発し、ソニックの前に立ちはだかる。
『マスク』『グリンチ』でコミカルなキャラクターを演じたジムが、本作でDr.エッグマンをどのように演じるのか注目だ。Dr.エッグマンは、ゲームの世界を描いた2013年公開のディズニー映画『シュガー・ラッシュ』で、ソニックと共にカメオ出演も果たしている。
本作には、『X-MEN』シリーズでサイクロプスを演じたジェームズ・マースデンや、『ジェームス・ブラウン ~最高の魂(ソウル)を持つ男~』のチカ・サンプターの出演が決まっている。『グーファー・ブローク(原題) / Gopher Broke』(2004)でアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされたジェフ・ファウラー監督がメガホンを取り、『デッドプール』の監督を務めたティム・ミラーがエグゼクティブプロデューサーとして参加している。2019年11月15日全米公開予定。(編集部:倉本拓弥)