「コード・ブルー」新作SPドラマ&スピンオフ放送!有岡大貴&成田凌らが中心に
人気ドラマ「コード・ブルー」の劇場版公開を記念して、新作スペシャルドラマ(7月28日放送)とスピンオフドラマ(7月23日~放送、全5回)が放送されることが明らかになった。スペシャルドラマでは成田凌ふんする灰谷俊平に焦点が当てられ、スピンオフドラマは、有岡大貴、成田、新木優子が演じるフライトドクター候補生と馬場ふみか演じる新人ナースを中心にすえた物語となる。
2008年にシーズン1が放送されたドラマ「コード・ブルー」は、救急用のドクターヘリに乗り込むフライトドクターたちの葛藤や成長をリアルに描いた人気医療ドラマシリーズ。2017年に放送されたシーズン3では、山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、浅利陽介ふんするフライトドクターと比嘉愛未が演じるフライトナースたちが、新たに加わった救命救急フェロー(有岡、成田、新木)と新人ナース(馬場)の指導医として成長した姿を見せた。
23日から5夜連続で5エピソードが放送されるスピンオフドラマ「コード・ブルー -もう一つの日常-」では、シーズン3で地下鉄トンネル崩落事故など数々の壮絶な現場で経験を積んだ救命救急フェローと新人フライトナースの4人を主人公に、救命救急の日常が描かれる。
また、28日に放送されるスペシャルドラマは「コード・ブルー 特別編 -もう一つの戦場-」と題し、2017年に放送されたシーズン3では語られなかった、もう一つの物語が描写される。ドクターヘリの墜落事故によってPTSD(心的外傷後ストレス障害)を抱えることとなった灰谷(成田)。症状を克服するため、精神科医(泉里香)のカウンセリングを受け始めたが、救命の現場からは次々とドクターヘリの要請が届く。折しも地下鉄崩落事故が発生するが、灰谷は現場に行くことはできない。病院内で死力を尽くしていた灰谷は、新たな一歩を踏み出すことを迫られる。
シーズン3と劇場版を繋ぐストーリーとなっているそれぞれの作品。初の劇場版『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』(7月27日公開)では、成田国際空港と東京湾の海ほたるを舞台に、立て続けに前例のない事故が起こる様子が活写される。(編集部・大内啓輔)
スペシャルドラマ「コード・ブルー 特別編 -もう一つの戦場-」(フジテレビ系)は、7月28日放送(21時~23時10分)
スピンオフドラマ「コード・ブルー -もう一つの日常-」(フジテレビ系)は、7月23日~27日まで放送(深夜24時25分~24時40分、27日は深夜24時55分~25時15分)