『チャイルド・プレイ』リメイク決定!手掛けるのは『IT/イット』プロデューサー
殺人鬼の魂を宿したチャッキー人形が再び大スクリーンに帰って来る! ホラー映画『チャイルド・プレイ』のリメイクが映画スタジオMGMの下、猛スピードで進められていると The Hollywood Reporter などが報じた。
製作は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』で殺人ピエロ・ペニーワイズをよみがえらせたプロデューサーコンビ、デヴィッド・カッツェンバーグ&セス・グレアム=スミス。脚本もすでに出来上がっており、今後アメリカでの公開を控えているホラー映画『ポラロイド(原題) / Polaroid』のラース・クレヴバーグ監督がメガホンを取ることになっている。撮影は今年9月からカナダのバンクーバーで行われる予定だ。
『チャイルド・プレイ』は、1988年の第1弾から2017年の第7弾『チャイルド・プレイ~チャッキーの狂気病棟~』まで全7作が製作されている人気シリーズだが、近年はビデオスルーの憂き目にあっていた。原案・脚本を担当し、第5弾からは監督も務めているドン・マンシーニらの下で全8話のテレビシリーズ化も進められており、近々チャッキーが映画・テレビの両方で脚光を浴びることになりそうだ。(編集部・市川遥)