『マレフィセント』続編、2020年5月米公開決定!
アンジェリーナ・ジョリーが再び主演を務めるディズニー映画『マレフィセント』の続編の全米公開日が、2020年5月29日に決定した。The Hollywood Reporter などが報じている。
2014年に大ヒットを飛ばした『マレフィセント』は、ディズニーアニメ『眠れる森の美女』でオーロラ姫に呪いをかけた邪悪な妖精マレフィセントを主人公にしたダークファンタジー。続編では、前作に引き続き、アンジーがマレフィセントを、エル・ファニングがオーロラ姫を演じる。撮影はすでに5月29日から、イギリスのパインウッド・スタジオで始まっている。続編では前作から数年後を舞台に、マレフィセントとオーロラ姫が新たな敵たちを前に手を組み、王国で暮らす不思議な生き物たちを守ろうとするさまが描かれるという。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の共同監督ヨアヒム・ローニングがメガホンを取っている。
そのほかにも、ディズニーランドの人気アトラクション「ジャングルクルーズ」の映画化作品の全米公開日が2019年10月11日になった。ロック様ことドウェイン・ジョンソンが船長役を務め、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラント&コメディアンのジャック・ホワイトホール演じる姉弟をボートに乗せて、冒険に出るさまを描く。姉弟は“癒やしの力”を持つとされる木を見つける任務を負っており、征途で野生動物や探検隊が立ちはだかることになるという。
また、約半世紀ぶりの続編となる映画『メリー・ポピンズ・リターンズ(原題) / Mary Poppins Returns』の全米公開日が、2018年12月25日から同月19日へとやや早まった。日本公開は2019年となっている。前作『メリー・ポピンズ』(1964)は、魔法の使える家庭教師メリー・ポピンズとバンクス家の人々の交流を描いたミュージカル映画。続編はそれから25年後の大恐慌時代のロンドンを舞台に、大人になったバンクス家の長女ジェーン(エミリー・モーティマー)と長男マイケル(ベン・ウィショー)の前に再びメリー・ポピンズ(エミリー・ブラント)が現れる。(編集部・石神恵美子)