ハーレイ・クイン単独映画、登場キャラクターが判明!
DC映画『スーサイド・スクワッド』でマーゴット・ロビー演じた人気キャラクター、ハーレイ・クインの単独映画に登場するキャラクターたちが判明したと、The Wrap が独占で報じている。
マーゴットが主演と製作総指揮を務める本作は、『バーズ・オブ・プレイ(原題) / Birds of Prey』というプロジェクト名で進められており、DCコミックスの女性キャラクターたちが結成するチーム「バーズ・オブ・プレイ」を描いたコミックスを基に映画化される。
同サイトは、本作に登場するキャラクターとして、ブラックキャナリー、ハントレス、カサンドラ・カイン、レニー・モントーヤの4人が判明したと報じている。ブラックキャナリーは、格闘技を駆使して戦うクライムファイター。ハントレスは、ゴッサムシティの自警団として活躍するヒーロー。カサンドラ・カインは世界最高の格闘家でありながら、バット・ファミリーの一員として活動する。またコミックスでは、バットガールやオーファンなどの名前を名乗ることもある。レニー・モントーヤはゴッサム市警の警官として働いており、コミックスではレズビアンとして描かれている。
マーゴットは、本作をR指定として製作したいことを、今年5月のMoviefoneのインタビューで明かしている。ハーレイ・クインをはじめ女性ヒーローが多数登場し、過激なバイオレンスアクションを披露する新たなタイプのDC映画に期待が高まる。本作は、年末もしくは来年初頭の製作開始を予定しており、米ウォール・ストリート・ジャーナルの元記者で、数多くのショートフィルムの監督・脚本も務めている中国出身のキャシー・ヤンが監督候補に挙げられている。(編集部・倉本拓弥)