竹内涼真、川栄李奈ら共演者の母親をメロメロに!
竹内涼真が1日、都内で行われた映画『センセイ君主』初日舞台あいさつに来場した。この日は、共演者の川栄李奈と佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS)が、自身の母親が竹内の魅力にハマっていると明かす一幕があった。ヒロインを演じた浜辺美波、新川優愛、監督の月川翔も来場した。
本作は、イケメンで頭脳明晰だけどヒネクレ者の高校教師(竹内)と、ちょっぴりおバカで恋に恋するパワフルなヒロイン(浜辺)の“禁断の恋”を描き出したラブコメディー。壇上に立った竹内が「今日からみなさんの担任になります」とあいさつすると、会場は大歓声に包まれた。続いて浜辺は「日本の恋を明るくしたくてムズムズしていたので、今日を迎えられてうれしいです」とあいさつ。
この日は、本作のキャッチコピー「革命的ラブコメディー」にちなみ、出演者たちが体験した革命的な出来事についてトークを展開。そんななか川栄は、竹内の大ファンだという自身の母親が池袋で開催中の竹内の写真展に行ったことを明かし、同行した姉から母親がすごくニコニコしていたという連絡がきたそうで「更年期(の女性)さえ癒やす竹内涼真さんってすごいな」としみじみ。すかさず佐藤も、母親が写真集を買ったことを告白し、「いろんな人を虜にしていますよ」と竹内に笑顔を向けた。
共演者の母親にとどまらず、月川監督も贈られた写真集を楽しく眺めているそうで「この人の肉体はエロいとかカッコいいに加えて、“おもしろい”が付いてくる、新ジャンルだなと思った」と絶賛。また、最近も雑誌の「anan」で竹内の肉体を目にしたという監督が、右腕の血管が好きだとほれぼれした様子で語ると、会場は笑いに包まれた。すると竹内は「監督のためにトレーニングし続けますよ」と笑顔で宣言した。
最後にあいさつを求められた竹内は、本作について「幅広い世代に楽しんでもらえると思うので、ぜひ観ていただいてハッピーな気持ちで楽しんでいただければ」と呼びかけ、劇中で口にする決めゼリフ「俺を落としてみなよ」を生披露すると、会場のボルテージは最高潮に達した。(取材・文:壬生智裕)
映画『センセイ君主』は公開中