「おっさんずラブ」シナリオブック発売!脚本制作の舞台裏も
今年4月~6月に放送された人気ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)の全7話の脚本を収録した書籍「おっさんずラブ シナリオブック」(一迅社)が、10月4日に発売されることが明らかになった。本書には、脚本を担当した徳尾浩司によるコメントも収められており、脚本完成までの舞台裏を知ることができる。
田中圭が主演を務め、ヒロインに吉田鋼太郎、ライバルには林遣都という“おっさん”同士の純愛を描き、一大ブームを巻き起こした同ドラマ。発売が決定したシナリオブックには全7話の脚本が収録されており、ドラマの感動を再び味わうことができる。脚本段階とオンエア版と内容が異なる部分があるため、両者の違いを楽しむこともできそうだ。また、脚本を手掛けた徳尾による各話のエピソードについてのコメントも掲載し、脚本の決定稿が完成するまでの過程など、貴重なドラマの舞台裏について記されている。
放送終了の直後から、SNSなどでは“おっさんずロス”に陥った熱狂的なファンが数多く見受けられた同ドラマ。7月23日付(7月9日~15日集計)のオリコンBOOKランキング「写真集」部門では、林の写真集「Clear」(2010年発売)、田中の「R」「田中圭 PHOTO BOOK『KNOWS』」(共に2016年発売)がトップ10入りを果たすなど、波及効果も多方面に及んでいる。(編集部・大内啓輔)
「おっさんずラブ シナリオブック」(一迅社)は10月4日発売 1,500円(税抜)