『プーと大人になった僕』ユアン・マクレガーの初来日が決定!
ディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」を初めて実写映画化した『プーと大人になった僕』で、主人公の大人になったクリストファー・ロビンを演じたユアン・マクレガーの初来日が決定した。
現地時間30日にユアンは、アメリカのウォルト・ディズニー・スタジオ本社で行われた本作のワールドプレミアに出席。来日について、「日本に呼んでもらうことはあったけど、何故かちょうど他に撮影中の映画があって来日を断念していたんだ。もしかしたら個人的な理由で来日ができないのかと思われていたけど、個人的な理由じゃないよ。スケジュールが合わなくて来日できずにいたけど、やっと日本に行くことができる」とコメント。日本のファンに向けて「待っててね!」と日本語でメッセージを寄せた。
また、プレミアの前に行われた取材でも、「(日本には)すごく前から行きたかったんだ! 『ピーター・グリーナウェイの枕草子』(1997)の時からだよ」と緒形拳さんらと共演した作品の頃から来日を心待ちにしていたことを明かしている。
ユアンは『スター・ウォーズ』新三部作(1999~2005)のオビ=ワン・ケノービ役で知られており、その他『トレインスポッティング』(1996)、『ムーラン・ルージュ』(2001)、『美女と野獣』(2017)などのヒット作に出演している。彼の初来日は、日本のファンにとって嬉しい知らせとなりそうだ。
『プーと大人になった僕』は、少年クリストファー・ロビンがプーと「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」と約束を交わして別れた後の物語。大人になったクリストファー・ロビンがロンドンでプーやその仲間たちと再会する姿が描かれる。(編集部・倉本拓弥)
映画『プーと大人になった僕』は9月14日より全国公開