岩田剛典の車いすバスケシーン『パーフェクトワールド』場面写真
岩田剛典と杉咲花がW主演を務める映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』から、岩田の車いすバスケシーンを捉えた場面写真が公開された。
大学生時代の事故以来、車いす生活を送る建築士・鮎川樹(岩田)と、彼をひたむきに思い続けるインテリアコーディネーター・川奈つぐみ(杉咲)の純愛を描く本作。高校時代にバスケ部に所属していた樹は事故後もバスケを続けており、車いすバスケシーンを収めた3枚の場面写真でも、樹の生き生きとした笑顔などを確認することができる。
車いす監修の担当者は、「岩田さん自身、障がいをもった方を演じるのは初めてなのに、ちょっとした仕草も見事に演じきり、撮影後半では何度も感心させられました。これは岩田さんの運動神経の良さ、ダンス、また数々の俳優として培ってきた経験からくるものと思います」と岩田を絶賛している。
原作は、雑誌「Kiss」連載の有賀リエによるコミック。岩田、杉咲のほか、須賀健太、芦名星、マギー、伊藤かずえ、小市慢太郎、財前直見らが名を連ねており、『流れ星が消えないうちに』などの柴山健次監督がメガホンを取った。(編集部・吉田唯)
映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は10月5日より公開