ブラピに最低限の親権を!裁判所がアンジーに要求
離婚協議が続いているブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーだが、裁判所はアンジェリーナに対してブラッドに最低限の親権を与えるように要求したと、The Blast が報じた。
2016年に離婚を申請して以降、親権や養育費などを巡って争っている二人。同サイトが入手した書類によると、裁判所はアンジェリーナに対して、ブラッドが「学校がある日は一日おきに4時間、学校がない日に関しては一日おきに12時間」子供たちと会わせる時間を確保できるように要求したという。
最近では、アンジェリーナが早期の離婚成立を求めて裁判所に文書を提出。ブラッドが2年間分の養育費を払っていないと申し立てた。これに対してブラッドの弁護士は、支払いがあったことを明らかにした文書を裁判所に提出。アンジェリーナ側は、メディア操作を図っていると反論している。
アンジェリーナはディズニー映画『マレフィセント』続編(2020年5月29日全米公開)への出演、ブラッドはクエンティン・タランティーノ監督の新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(原題)/ Once Upon a Time in Hollywood』(2019年8月9日全米公開)に出演するなど、俳優活動も多忙を極めている。協議を進めてから2年、未だ正式な離婚成立には至っていない。(編集部・倉本拓弥)