漫画「銀魂」が9月で完結 最終回まで残り5話
空知英秋の人気漫画「銀魂」が、9月15日発売の「週刊少年ジャンプ」42号(集英社)で最終回を迎えることが、同38号で発表された。連載15年目となる“万事屋”の物語が、残り5話で完結する。
ジャンプ38号では、巻頭カラーの本編トビラページで、「銀魂」の最終回まで残り5話であることを発表。また表紙には、実写映画の続編『銀魂2 掟は破るためにこそある』公開記念として、漫画版、アニメ版、そして小栗旬が演じる映画版の“銀さん”3人がそろって表紙を飾っている。
「銀魂」では、17日から公式アプリサービス「銀魂公式アプリ(コミックもアニメもノベルも全部楽しめるってマジかァァァ!)」を配信開始。毎日無料で配布される“銀貨”を使って「銀魂」の漫画と小説を読むことができるほか、アプリ内で購入できる“金貨”を使えばテレビアニメシリーズの視聴も可能になる。
「銀魂」は、天人(あまんと)と呼ばれる異星人が移り住む架空の江戸が舞台の活劇。万事屋を営む無鉄砲な侍“銀さん”こと坂田銀時が、仲間たちと共に、さまざまな事件を解決してきた。2003年から連載がスタートし、コミックス1巻から74巻までの累計発行部数は5,500万部を突破。2006年から放送されたテレビアニメ化も大ヒット。2017年には小栗旬主演で実写映画化され、先週から続編『銀魂2』が公開されている。(編集部・入倉功一)