『キングスマン』タロン・エガートン激変!派手過ぎるエルトン・ジョンに成り切り
映画『キングスマン』シリーズのタロン・エガートンが新作映画の撮影でエルトン・ジョンに成り切った、衝撃的な姿がキャッチされた。
タロンが主演を務める新作『ロケット・マン(原題) / Rocket Man』は、歌手でピアニストのエルトンの半生を描くミュージカルファンタジー。エルトンのキャリア初期の派手やかでクレイジーなステージも再現されることになっているが、タロンが今回見せたのはまさにそんな派手派手な姿だ。
タロンは燃えるようなオレンジ色のジャンプスーツに悪魔のようなツノ、ハートのサングラス、そして巨大な羽……という奇抜すぎる衣装でロンドン北西部のピナーに登場。同所はエルトンが生まれた場所として知られる。またツノの被り物を外すと髪の毛は薄くなっており、衣装だけでなくルックスもかなりエルトンに近づけていることがうかがえる。
エルトンが『キングスマン』のマシュー・ヴォーン監督らと共にプロデュースを務め、『イーグル・ジャンプ』のデクスター・フレッチャー監督がメガホンを取っている本作。タロンいわく「僕が知る限り、世界初のR指定ミュージカルとして制作するプラン」だという。エルトンの母役を『ジュラシック・ワールド』のブライス・ダラス・ハワード、エルトンの長年にわたるコラボレーターで作詞家のバーニー・トーピン役を『ファンタスティック・フォー』のジェイミー・ベルが務める。来年5月にイギリス公開。(編集部・市川遥)